おかげさまで、2022年8月1日に発売を開始した、市川大賀の処女作小説書籍『折口裕一郎教授の怪異譚 葛城山 紀伊』は、好評な売れ行きの出だしを見せ、筆者が個人的にチェックしただけでも、Amazonの書籍ランキングの「SF・ホラー・ファンタジー部門」で159位をマークするなど、無名の新人(笑)の、POD書籍としてはかなり優秀な成績でスタートダッシュをすることが出来ました。

ということで、気分もいいよねという意味も含めて、今回は少し、本作品を読み終わった方もそろそろ出てくるだろうということで、「読み終えた方であればもう一度楽しめる小ネタ」をいくつかご紹介していきたいと思います。

というわけで、ここからは文体もフランクに。
というか、本当に! お買い上げくださった皆様、ありがとうございます!
本当にね。作者冥利に尽きるとはこのことで、編集担当の方ともども、ホッとしてる次第。
だから書けることもあるわけで。
まぁなんです。僕の今回のこの作品も、世に数多ある諸作品と同じく、オマージュやパロディが入ってるよというお話。
「おいおい大賀。お前はいつも、ガイナックスアニメや庵野秀明作品を、オマージュやパロディに原因を求めて批判していたじゃないか。ダブスタか?」
そう言われるかもしれない。
ただ、そのツッコミは「木を見て森を見ず」であるとしか言えない。
たとえば先日、オタクとしては盟友に当たる、Twitterで相互フォロワーのイエデビ氏が、こんなTweetを呟いていた。

至極ごもっとも。異論の隙間も入らない正論である。

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