さて、前々回の一周年記事に続きましては、まずは本サイトがこの記事投稿を以て、公開投稿記事が300回を迎えたことを、まずはご報告申し上げます。

さて、一周年記念投稿でも書いたが、WordPress系サイトを一人で運営していく中で、僕のような長文評論系管理者は不利である。
しかし、サイト立ち上げのブーストで、とにかくSEO対策は徹底していかなければいけないというプレッシャーがあったので、僕はあくまで設立当初から投稿内容をバラつかせて、SEO的に僕の名前で巧くヒットするようにと、記事の方向性と多様性をコントロールしていった。
そして、一周年を越えて直後のこの記事で、300投稿目という運びになった。

300回。
一周年でも書いたことの繰り返しだが、このサイトは自分のドメインを取得して作っただけに、各サイトで執筆してきた非商業原稿や、15年前のブログのコンテンツの続きや、Mixi時代から続けてきたweb多事争論等、まさに「市川大賀集大成まんがまつり」みたいなナンデモアリサイトになってしまったが、市川大賀という一人の表現者が、どれだけの角度や引き出しの数を持っているのかを丸裸にする舞台ホールがこのサイトなのである。
それでもまだ、300回を迎えても、手つかずのメニューいくらでもあるし、どのコンテンツも道半ばである。
今後、更新ペースが落ちていくかもしれないが、どのコンテンツも道のりは遠く果てしない。
そうそう「おしまい」見えてくるコンテンツは一つもないので、どう末永くお付き合いをお願いできればと切に願う。

そして、今回僕は皆さんに、ようやく大きな告知をすることが出来る。
今まで水面下で全てが進行していたが、前著『スマホ・SNS時代の多事争論 令和日本のゆくえ』から2年、ようやく二冊目の自著の発行と発売が決定して、その件の情報解禁が正式に決まった。

タイトルは『折口裕一郎教授の怪異譚 葛城山 紀伊』

『折口裕一郎教授の怪異譚 葛城山 紀伊』

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