ラスボスはいないか? ラスボスはどこだ? 探し探し続けること、はや数日。
設定→システム→記憶域→表示するカテゴリを増やす、でCドライブ容量の内訳を確認するも、この時は「システムと予約済み」が100GB以上を占拠しており、しかしその中身の詳細は、Windowsの基本仕様では確認することができないのであった。

そこで、シェアソフトでは定評のある「File Sum」でCドライブの中身をチェックしてみると、実際に使用されているCドライブ領域は77GB程度。残り100GB、どこいったぁあああ!?

そんな中、打てる手はないものかと模索していると、「File Sum」の上位互換とでもいうべき、ドライブ内解析ソフトがフリーで手に入った。
「TreeSize Free Hard Disk Space Manager」というソフトがそれである。
「File Sum」は256GBのCドライブを解析するのに数時間かかって上のような結果だったが、「TreeSize Free Hard Disk Space Manager」は数十秒で、いきなり原因まで判明させてくれたのだ!
そして、ついに表示された「これ」が、出てきた結果のツリーを展開させた図である!

187GBあるCドライブのデータ量のうち、96GBが、どんどんTreeを掘っていくと、Windows.edbという名前のファイル、たった一つが原因であることがはっきり分るのだ!

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事