まず最初に、お断りしておかねばならないのであるが、本話の特撮名場面再現画像は、筆者にとってクランクイン初期の作品である。

それゆえ、まだまだ筆者にとっては黎明期の特撮再現であったので、今の目で見ると辛い部分もあるかもしれないが、どうかご容赦願いたい。

そんなセブンとイカルス星人との闘いのセットは、緑山・草原・青空で組んでみた。

まずは劇中でシュールな動きをしながら、イカルスがカメラに向かって近づいてくるシーンを三枚の連続カットで表現。

二枚目は、三種類の大きさのイカルスのレイヤーを、透明度を変えて重ねてみた。

セブンは今回も、アクションヒーローカスタムの、初期セブンAタイプを使用。

このウルトラアクションヒーローカスタムセブンは、第1話の『姿なき侵略者』再現演出から本話までを彩ってきてくれたが、皆様へのお披露目では今回が最後の出番となる。

セブン初期のAタイプスーツは(ウルトラマンほどはっきりとはしていないが)、初期1クールを終えるまでもなくBタイプスーツに役割を譲ることになるが、筆者の再現特撮演出でも、各ウルトラヒーローごとに、いくつかのアイテムを用意しているのだが、その中ではAタイプセブンが最も早くクランクアップすることになった。

首周りを銀に塗り、こぶしと頭部をソフビの物に交換して、その頭部を少しめり込ませる位置に設置することで、初期の無骨な宇宙ヒーローを再現したウルトラアクションヒーローカスタムAタイプセブン。

筆者のような第二期世代でも、当時の有名なスチル写真や図鑑の画像などで、一番馴染みのあるセブンの姿であった。

そんな、Aタイプセブンフィギアの最後の雄姿であるが、ボリュームのあるイカルス星人相手に、見事に有終の美を飾ってくれた。

イカルスのアロー光線は、スペシウム光線などと同じやりかたで描画。

アイスラッガーや爆発炎はいつものバンクで処理してある。

ラスト、倒れて朽ちるイカルスには、白煙を描画して合成してみた。

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