シャア「連邦軍のモビルスーツは存在するのだな!」
シャア「デニムに新兵がおさえられんとはな……。連邦軍のモビルスーツが動き出したとなると、デニムらは苦戦しよう。私が出るかも知れん。船をサイド7に近づけさせろ!」

前回「『シン・機動戦士ガンダム論!』第2回 『ガンダム』前夜の1978年・2」

1978年。
当時『無敵超人ザンボット3』(1977年)『無敵鋼人ダイターン3』(1978年)総監督を務めていた富野由悠季氏は、日本サンライズクローバーサイドの、ヤマトブームに便乗しようとした「対象年齢をもう少し上げても商売は成り立つのではないか」という目論見に対して、商売人である立場と、作家である立場の両面から、「では」と一撃必殺の決定打を一つの作品に込めようと準備を始めた。

アムロ「教育型タイプ・コンピューター?……すごい! 親父が熱中するわけだ」
アムロ「これが連邦軍の秘密兵器だっていう……ガンダム?」

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